Language barrierを考える
今、以下の4タイプの人達と働いている。
- 自国語と英語ができて、日本語ができない人。例:東南アジアの人
- 自国語と英語と日本語ができる人。
- 日本語と英語ができる人。
- 日本語だけできる人。
3である私は、得をしている。全員と話ができるから。2はもっと強力。
圧倒的に多いのは4。
2や3がいなくても、1と4に歩み寄ってもらうにはどうすればいいんだろう。
施策としてTOEIC受験を推進したりするのは、4→3にする施策。
また、日本語ができない人向けに、日本語研修が提供されている会社も多いと思う(1→ 2)。
いずれのアプローチも、結局はやっぱり本人のモチベーションの強さが鍵。
と言う訳で、強いモチベーションがなければ、1と4は歩み寄れないまま、ということになってしまう。
で、壁ができていく。
「あの人と話をしたい」気持ちの有無が分かれ道。
共通言語がないことによる壁、だからlanguage barrierなどと言うけど、
正しくはモチベーションバリア、な気がした。